茂樹園(せいじゅえん)
茂樹園(せいじゅえん)は、久保田茂が昭和40年(1965年)に越木園(こしぎえん)から独立し現在に至ります。越木園時代をはじめ約50年余り、古賀植木の伝統を守り、植木一筋に植木を造ってきました。
当園では、黒松やイヌマキなどを中心に、五葉松、イヌツゲ、マメツゲ、クロガネモチなど多数の樹種を生産・販売しています。丹念に枝作りを行い、多くのお客様から好評をいただいています。
2代目となる久保田健一は、約10年間の(株)富士植木勤務を経て平成12年に茂樹園に戻ってきました。平成16年に樹木医を、平成18年に松保護士を取得し、茂樹園の業務と共に樹木の診断・治療を行っています。
2006年から行われている長崎さるく博では、「四百年の歴史を誇る植木技術と庭園」と題した散策コースが設定され、樹齢約600年の日本一のラカンマキをはじめ、当園も含めた多くの古賀植木を代表する庭園を散策できます。
※散策コースのコースマップはここからダウンロードしていただくか、長崎市植木センターにも備え付けてあります。
茂樹園概要
- 茂樹園
- 〒851-0131
- 長崎県長崎市松原町2503番地
- 電話:095-838-2540
- FAX:095-833-0680
- E-mail :info@seijuen.jp
- 園 主
- 久保田 茂
- 樹木医
- 久保田 健一・樹木医 1175号・松保護士 218号・一級造園施工管理技士・一級土木施工管理技士
- 業務内容
- ・庭木の生産・販売
- ・各種庭園材料の販売
- ・樹木診断・治療
- 加盟団体
- ・古賀植木園芸組合
- ・日本樹木医会
- ・薮会(樹勢回復研究会)(個人登録)
- ・長崎緑地公園管理事業協同組合(個人登録)